子供の手足口病の続き。
月曜の診察の続きですね。
先生の説明によると、手足口病は腸に住み着くウイルスなので、下痢やおう吐の症状も出るし、おしりにも発疹ができたりするんだそうで……ひとまず吐き気もあるのでお薬のめないから、座薬だしますね~、と先生。
ついにきたか、座薬。
病院で入れ方を教わります。座薬先端にグリセリンやオイルをあればぬって、するっと押し込む!人差し指の第一関節くらいまで押し込まないと出てくるので、一気にいれること!らしいです。ビニール手袋着用でやってます。(ちなみにマルキョウ夫は模型制作が趣味で、塗装時に使うビニール手袋をたくさんもっているため、わけてもらうことにしました)そして押し込んだらおむつなどでしっかりおしりを10秒ほど押さえて、おむつ着用。座薬は10分ほどで溶けるので、たとえそのあとうんちしてしまっても、そのままの形で出てこなければ心配ないんだそう。座薬すげー。
そして、脱水してないかどうかみるので、あす朝採尿してきてくださいね~と看護師さん。
ん?採尿ってどうするの?
採尿バッグというものをつけます。穴(接着面つき)のあいた細長いビニール袋。これを陰部にあてて、おしっこするのを待ちます。したところで採尿バッグを外し、紙コップにいれて、あとは大人と同じく採尿機に移すだけ。
ただし。この採尿バッグ、つけてる間は縦だっこができません……なぜかというと、股を圧迫すると、採尿バッグの中に尿がたまらず飛び散ってしまうからだそう。なので当然腹ばい姿勢もとれないし、抱っこひもも使えない!のです……おしっこするまでは、ですね。ボディ肌着も、股のスナップは外しておかないといけません。
しかし、当然わが子は腹ばい大好きなので寝返ろうとするし、甘えて縦抱っこしてほしいと泣きます。ミルクのめば、胃腸も弱ってるし嘔吐が怖いのでげっぷもさせなくてはなりません。これには弱りました…
火曜日は7時半に採尿バッグをつけてから、朝イチで診察うけるまで、おむつかえシートの上(おむつを緩めにつけているのでうんちしないか心配だった)で見張るマルキョウ夫婦。片方が着替えてる間に、もう片方が転がらないようあやします。当然朝ごはん食べる暇なんてありません。
途中で、ベビー椅子をリクライニングしてベルトで固定しておけばいいんじゃない?と気づいて、しばらく椅子に放置。親がバタバタ診察準備をします。(それでもなくので結局あやしたりもしましたが……)
ちなみにげっぷはおすわり姿勢でださせました。
抱っこは懐かしの横向き抱っこ。これ、9キロ近くある赤子だとかなり腕と腰にきます;
夫に抱っこしてもらい、マルキョウは荷物かかえて小児科へ。火曜日は診察できたのは9時半くらいだったのですが、結局その時間までおしっこしてくれず……;あす水曜日、採尿のため再診察になりました。
なお、今日でた薬もあるので、採尿バッグつけて、座薬いれて、下痢止め(整腸剤)ものまして、ミルクも乳糖分解するミルラクト混ぜてのまして、と頭がこんがらがりそうなフルコース。
でも下痢まだおさまってないのでこのフルコースで少しでもよくなってくれれば……
(かかりつけの小児科の先生は、子供だって、苦しむのは短いほうがいいでしょ?とお薬をなるべく出してくれる方針みたいです)
とはいえ、またあれするのか……今度はすんなりおしっこだしておくれ~
え?なら今この時間にこんな更新してる場合じゃないって?
これは頭の整理のためと、気晴らしのためです……;ミルクティーとセブンイレブンの濃厚フロマージュでやけくそリフレッシュ中。