借入れには審査があり、ご要望に添えない場合があります。また、ご契約内容をよくご確認ください。計画的なご利用を心がけ、借りすぎには十分ご注意ください。
急な出費が重なってしまい、「もう少しだけ借入れを増やしたい」「ニチデンで追加融資や限度額の増額をお願いしたいけれど、審査に通るか不安だ」と悩んでいる方は少なくありません。ニチデンは関西(大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山・三重)を中心に展開している、スピード審査と丁寧な顧客対応で定評のある中堅消費者金融(街金)です。初めて利用したときと同様、追加融資や増額を申し込む際にも改めて審査が行われますが、そのプロセスや申請方法については、初めてのときとは異なるポイントがいくつか存在します。
追加融資や増額の審査では、何よりもこれまでの「ニチデンでの返済実績」が最も重要視されます。一方で、申請方法を誤ったり、他社での借入れ状況が変化していたりすると、希望通りの融資が受けられないだけでなく、最悪の場合は利用枠が減額されたり利用停止になったりするリスクもあるため注意が必要です。本記事では、ニチデンで追加融資や限度額の増額を申請する際の手順、必要書類、審査に通過するための重要なポイント、さらには金利や返済シミュレーションについて、客観的なデータに基づいて徹底的に解説します。これからニチデンへの追加融資・増額申請を考えている方は、ぜひ最後までお読みいただき、スムーズな資金準備にお役立てください。
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- ニチデンでの追加融資・増額には再審査が必須であり、新規契約時とは異なる基準(利用実績など)が評価される。
- 増額申請は、公式サイトのお問い合わせフォーム、電話、または店舗窓口から簡単に行うことができる。
- これまでの返済遅延の有無が最大の評価ポイントとなり、遅くとも半年以上の継続利用と遅れのない返済実績が目安となる。
- 他社を含めた借入総額が総量規制(年収の3分の1)に抵触していないか、最新の収入証明書が手元にあるかが事前確認の必須事項。
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1. ニチデンの追加融資と限度額増額の基本と違い
ニチデンを利用中の方がさらに融資を受けたい場合、選択肢は大きく分けて「追加融資」と「限度額の増額(増枠)」の2つに分類されます。この2つは似ているようで、契約上の扱いが異なります。ご自身の現在の契約状況や必要な金額に応じて、どちらが適しているかを理解することが最初のステップです。
1-1. 追加融資とは?利用枠の範囲内で再度借り入れる仕組み
追加融資とは、すでに設定されている「極度額(利用限度額)」の範囲内で、一度返済して空いた枠から再度借入れを行う手続きを指します。たとえば、利用限度額が30万円と設定されており、現在の借入残高が10万円である場合、差額の20万円までの範囲であれば、新たな契約の結び直し(契約の増枠)をすることなく、その範囲内で追加で借り入れることができます。
この場合、すでに契約している限度額の範囲内での貸付けとなるため、手続きは比較的シンプルです。ただし、だからといって審査が全くないわけではありません。ニチデンでは、追加融資の際にも会員の最新の信用情報や返済状況のチェックを行います。前回の借入れから時間が経過している場合や、他社での借入状況が急激に悪化している場合は、利用枠が残っていても追加融資が断られることがあるため留意しましょう。しかし、限度額自体を変更する「増額」に比べると、審査のハードルは低く、手続き時間も短時間で済む傾向があります。
1-2. 限度額増額(増枠)とは?契約自体の利用枠を引き上げる手続き
限度額の増額(増枠)とは、現在設定されている利用枠そのものを引き上げる手続きです。たとえば、現在30万円と定められている利用限度額を50万円や80万円に増やすことを求めます。現在の限度額を使い切ってしまっている場合や、現在設定されている枠以上の高額な資金が必要になった場合に申請します。
限度額の引き上げは、実質的に「新しい契約の結び直し」に等しい手続きとなるため、新規申し込みと同等か、それ以上に慎重な審査が行われます。ニチデンにとって、一人のお客さまに対する融資の上限を引き上げることは、焦げ付き(貸し倒れ)のリスクを高めることでもあるため、審査基準も厳格になります。信用情報機関への照会はもちろんのこと、年収の確認や、必要に応じて収入証明書の提出、さらには再度の在籍確認が行われることもあります。審査には相応の時間がかかるほか、返済能力が十分でないと判断された場合は、増額が見送られる結果となります。
1-3. 追加融資と増額のどちらを選ぶべきか?判断の目安
追加融資と増額のどちらを選択すべきかは、現在の借入残高と限度額の空き状況によって明確に分かれます。まだ限度額に余裕があり、その範囲内の金額で事足りるのであれば、迷わず「追加融資」を申請するのが賢明です。手続きがスピーディで、余計な提出書類や厳格な再契約の手間を省くことができるからです。
一方で、現在の限度額を既に使い切っている、あるいは限度額の残枠ではどうしても資金が足りないという場合には「増額申請」を行う必要があります。ただし、増額申請を行うためには、後述する通り「一定期間以上の良好な利用実績」が不可欠です。ニチデンと契約したばかりで、まだ1回〜2回しか返済していない状態で増額を申し込んでも、信用度が足りず審査に通る確率は極めて低いと言わざるを得ません。現在の自身の返済回数や他社での借入額を総合的に勘案して、どちらを申し込むべきかを冷静に判断しましょう。
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2. ニチデンの追加融資・増額審査で重視される5つのポイント
ニチデンでの追加融資や増額を希望する場合、避けて通れないのが「再審査」です。街金と呼ばれる中小消費者金融は、大手とは異なり、一人ひとりの顧客の状況を柔軟に審査する傾向がありますが、法律を遵守し、返済能力を超えた貸付けを防ぐための基準は厳格です。審査で特に重視される5つのポイントを詳しく見ていきましょう。
2-1. ニチデンでの良好な返済実績(最低半年以上が目安)
増額審査において最も強力な判断材料となるのが、これまでのニチデンに対する返済態度です。期日通りにしっかりと遅れることなく返済を継続している実績があれば、ニチデンからの信用は高まります。目安として、最初の契約から「半年(6ヶ月)以上」が経過し、その間に1度も返済遅延がない状態であることが望ましいとされています。
もし、過去半年の間に「数日の遅れ」が何度もあったり、返済期日を忘れて催促の電話がかかってきたりした経験がある場合、増額審査に通過するのは極めて難しくなります。ニチデン側からすれば、「約束の期日を守れない人にお金をさらに貸すのはリスクが高すぎる」と判断するのが自然だからです。まずは日々の返済をコツコツと遅れなく積み重ねることが、増額への一番の近道となります。
2-2. 総量規制の厳守(他社を含めた借入総額が年収の3分の1以下であること)
日本の貸金業法には「総量規制」というルールが定められています。これは、貸金業者(消費者金融やクレジットカード会社など)からの借入残高の合計が、原則として「年収の3分の1」を超えてはならないという法律上の規制です。ニチデンはこの総量規制を厳格に遵守しなければなりません。
そのため、いくらニチデンでの返済実績が優秀であっても、他社を含めた全ての消費者金融からの借入総額が、すでに年収の3分の1に達している、あるいは今回の追加融資・増額によって3分の1を超えてしまう場合は、法律上、ニチデンはそれ以上の融資を行うことができません。たとえば年収が300万円の人の場合、全ての消費者金融からの借入総額の上限は100万円です。すでに他社で80万円借りており、ニチデンで20万円借りている場合、これ以上の追加融資や増枠は一切受けられません。申請前に、現在の自身の年収と他社での借入残高を正確に把握しておく必要があります。
2-3. 他社借入件数や金額の増加(信用情報の推移)
審査の際、ニチデンは指定信用情報機関(JICCなど)に照会を行い、申請者の他社での借入れ状況をチェックします。ここでチェックされるのは、借入れの合計金額だけでなく、「借入件数(契約している会社の数)」や「直近での他社への新規申し込み履歴」です。
ニチデンと契約した時点よりも他社からの借入件数が増えている(たとえば2社から4社に増えたなど)場合、審査担当者は「資金繰りが相当悪化しているのではないか」「他社の返済のためにニチデンで借りようとしているのではないか」と警戒します。また、短期間に多数の金融機関に申し込んでいる履歴(申込ブラック)がある場合も、審査上非常にマイナスに作用します。他社での新規借入れを控え、できるだけ借入件数をまとめて整理した上で申請することが望ましいです。
2-4. 年収の推移や勤務先など「属性」の変化
新規契約時と比べて、ご自身の「年収」「勤務先」「雇用形態」「居住状況」に変更がないかどうかも重要なポイントです。もし、転職して年収が上がった、契約社員から正社員に登用された、といったポジティブな変化があれば、返済能力が向上したとみなされ、審査に非常に有利に働きます。
逆に、年収が下がってしまった、派遣社員からアルバイトになった、あるいは転職を繰り返して勤続年数が極めて短くなっているなどのネガティブな変化がある場合は、増額審査のハードルは高くなります。さらに、転職したことをニチデンに報告していなかった場合は、「契約時の虚偽報告」とみなされる恐れもあるため、住所や勤務先が変更になった際は、その都度速やかにニチデンに報告しておく必要があります。
2-5. 収入証明書の提出が必要になる条件と準備
貸金業法に基づき、以下の条件に該当する場合には、ニチデンに対して最新の「収入証明書」の提出が義務付けられています。
- ニチデンでの借入希望額(または限度額)が単体で50万円を超える場合
- ニチデンでの借入希望額と、他社からの借入残高の合計が100万円を超える場合
これらの基準を下回っている場合でも、ニチデン側の審査判断により、返済能力の裏付けとして収入証明書の提出を求められるケースは多々あります。具体的には「源泉徴収票(直近のもの)」「確定申告書の控え」「直近2ヶ月分以上の給与明細書(賞与がある場合は賞与明細も)」などが該当します。追加融資や増額の申請を行う際には、これらの書類を手元に準備しておくことで、審査手続きを格段にスピーディに進めることができます。
- 増額審査では、ニチデンとの良好な返済取引が最低6ヶ月間以上継続しているかどうかが最も重視される。
- 他社での借入残高との合計額が年収の3分の1を超える場合、総量規制のルールにより増額は不可能となる。
- 信用情報に他社からの返済遅延や、短期間での多重申込みの記録がある場合、審査落ちの直接的な原因となる。
- 融資希望額が50万円を超える場合や他社合算で100万円を超える場合は、源泉徴収票などの収入証明書の提出が必須。
3. ニチデンの追加融資・増額申請の具体的手順と方法
ニチデンで追加融資や増額を申請する際、どのような窓口があり、どのような流れで進むのかを具体的に把握しておきましょう。ニチデンは主にWeb、電話、店頭の3つのルートを用意しています。
3-1. Web(公式サイトのお問い合わせフォーム)からの申請手順
最も手軽で、時間を気にせず申し込めるのが、ニチデン公式サイトの「お問い合わせフォーム」を利用した申請方法です。仕事が忙しく、営業時間内に電話をかけるのが難しい方にも最適です。
- ニチデン公式サイトへアクセスする:公式サイトのメニューから「お問い合わせ」のページに進みます。
- フォームに必要事項を入力する:氏名、生年月日、電話番号、メールアドレスなどの基本情報とともに、問い合わせ内容の項目で「追加融資希望」または「限度額増額希望」を選択します。また、現在の借入状況や具体的な希望額、連絡のつきやすい時間帯などを書き添えるとスムーズです。
- 内容を送信する:入力内容を確認し、送信します。
- ニチデンからの折り返し連絡を受ける:営業時間内であれば当日〜翌営業日を目安に、担当者からメールまたは電話にて連絡が入ります。そこで詳細なヒアリングや必要書類の案内が行われます。
3-2. お電話からの申請手順と確認事項
「その場ですぐに疑問を解消したい」「急ぎで追加融資をお願いしたい」という場合は、直接電話で申請するのが最も確実です。ニチデンの店舗(梅田店・吹田店)のフリーダイヤルへ連絡します。
- 梅田店(大阪)など、ご自身が契約した店舗の電話番号にかけます。
- 電話がつながったら、担当者に「会員番号(または氏名と生年月日)」を伝え、「追加融資(または増額)の相談をしたい」と伝えます。
- その場で、現在の勤務状況に変更がないか、年収や他社借入額に変動はないかなどの質問(ヒアリング)が行われます。質問には正直に回答しましょう。
- 審査結果が出るまでの目安や、その後の手続きの流れについて説明を受けます。
電話での申請は、担当者の対応を直接確認できるため安心感がある一方で、店舗の営業時間内(平日の日中など)に連絡する必要がある点に注意が必要です。
3-3. 店頭窓口へ直接来店しての申請手順
大阪の梅田や吹田の店舗の近くにお住まい、あるいは勤務されている方の場合は、店舗の窓口へ直接出向いて申請することも可能です。特に追加融資で即日現金を手にしたい場合や、契約内容について対面で詳しく説明を受けたい場合に有効な選択肢です。
来店する際は、あらかじめ電話等で「追加融資・増額の件で来店したい」と予約を入れておくと、待ち時間を最小限に抑えることができます。また、身分証明書(運転免許証、マイナンバーカードなど)や、念のための最新の収入証明書(源泉徴収票など)、印鑑を持参するようにしましょう。窓口でのヒアリングの後、その場で審査が行われ、可決されればその場で契約書を交わして現金を受領することができます。
4. 追加融資・増額審査における「在籍確認」の実態
追加融資や増額の申請にあたって、「また職場に電話がかかってくるのだろうか」「会社の人間に借入れのことがバレてしまうのではないか」と不安に感じる方は非常に多いです。在籍確認の必要性やその実施方法について、真実を解説します。
4-1. 在籍確認は再度行われるのか?
結論から言うと、追加融資や増額の審査において、**在籍確認が再度行われるかどうかは「ケースバイケース」です。** すべての申請で必ず行われるわけではありませんが、以下のような状況に該当する場合は、高確率で勤務先への在籍確認(電話連絡など)が実施されます。
- 前回の契約(または審査)から長い年月が経過しており、情報の更新が必要と判断された場合
- 前回の契約時と勤務先が変わっている(転職した)場合
- 希望する増額の幅が大きく、現在の返済能力をより慎重に裏付ける必要がある場合
- これまでの返済実績に軽微な遅れがあり、現在の雇用・収入状況を再確認する必要がある場合
逆に、前回の審査から数ヶ月しか経っておらず、勤務先も変わっておらず、これまでの返済実績も極めて良好であるような場合は、電話による在籍確認が省略されることもあります。しかし、基本的には「行われる可能性がある」と想定して準備しておくのが賢明です。
4-2. 職場への配慮と在籍確認のプライバシー対策
もし在籍確認が行われることになったとしても、職場に「ニチデンからの借入れ」であることが露見しないよう、厳重なプライバシー保護対策が施されます。
在籍確認の電話は、必ず担当者の「個人名(例:佐藤と申します、など)」でかかってきます。「クレジットのニチデンです」といった会社名を名乗ることは絶対にありません。また、電話に出た同僚に対して、用件を聞かれても「個人的な用事で…」と言葉を濁し、借入れに関する話をすることは法律上も禁止されているため安心です。本人が不在であっても、同僚が「あいにく〇〇は席を外しております」「本日は休みをいただいております」などと答えれば、その職場に在籍している事実が確認できるため、在籍確認は完了します。どうしても不安な場合は、申し込みの段階で「電話をかける時間帯を指定したい」「個人名の性別を希望したい」といった要望を担当者に相談してみることをお勧めします。
- 増額申請では、転職した場合や前回の契約から長期間が経過している場合、再度の在籍確認が行われる可能性が高い。
- 在籍確認の電話は原則として個人名で発信され、消費者金融である「ニチデン」の名を名乗ることは絶対にない。
- 同僚が電話に対応し、「席を外している」等の返答であっても、会社に勤めている事実さえ確認できれば審査は通る。
- 在籍確認についてどうしても不安な場合は、申請前にニチデンの窓口へ電話連絡の方法について事前相談することが可能。
5. ニチデンの金利(実質年率)と返済シミュレーション
お金を借り入れる上で、金利と毎月の返済計画を正確に把握しておくことは、健全な家計管理のために欠かせません。ニチデンのフリーローンの金利条件を確認し、追加融資や増額を行った場合の具体的な返済負担をシミュレーションしてみましょう。
5-1. ニチデンの実質年率について
ニチデンのフリーローンの実質年率は、契約内容や審査結果に応じて異なりますが、一般的には**「年7.3%〜17.52%」**の範囲で設定されます。これは、貸金業法で定められた上限金利(借入額10万円未満は年20.0%、10万円以上100万円未満は年18.0%)を下回る金利設定であり、中堅消費者金融としては良心的な水準です。
金利は融資額が大きくなるほど低くなる傾向があります。たとえば、増額申請によって利用枠が100万円以上になった場合は、利息制限法に基づき、金利は必ず「年15.0%以下」に引き下げられます。このように、限度額を引き上げることは、毎日の利息負担を軽減させるメリットにもつながるのです。
5-2. 返済シミュレーションデータ
以下の表は、ニチデンの上限金利に近い「実質年率17.52%」で借入れを行い、毎月一定額を返済(元利均等返済方式を想定)していく場合の、借入金額に応じた毎月の返済額、利息総額、返済期間の目安を示したシミュレーションデータです。
| 借入残高 | 返済回数 | 毎月の返済金額 | 利息の総額 | お支払い総額 |
|---|---|---|---|---|
| 10万円 | 12回(1年) | 9,144円 | 9,728円 | 109,728円 |
| 30万円 | 24回(2年) | 14,904円 | 57,696円 | 357,696円 |
| 50万円 | 36回(3年) | 17,955円 | 146,380円 | 646,380円 |
| 100万円 | 60回(5年) | 25,123円 | 507,380円 | 1,507,380円 |
※上記のシミュレーションは目安であり、実際の金利設定や返済日、うるう年の計算などによって金額が若干異なる場合があります。追加融資を受けることで、毎月の返済額が増えるだけでなく、返済期間が延びることで「利息総額が膨らむ」という点に十分留意しなければなりません。追加で借り入れた後には、毎月の負担をできるだけ抑えつつ、賞与時などに「臨時増額返済(繰り上げ返済)」を積極的に行い、早期に元金を減らすよう意識することが、賢明なローンの使い方と言えます。
6. 追加融資・増額のメリットと知っておくべきリスク・注意点
ニチデンでの追加融資や増額申請には、資金調達の悩みを解消できるメリットがある反面、事前に知っておくべき重要なリスクも併存します。良い面と悪い面を正しく対比させ、冷静な判断をしましょう。
6-1. メリット:最大100日間の無利息サービスが再度使える可能性も?
ニチデンの最大のセールスポイントの一つが、初めて利用する人を対象とした「最大100日間の無利息サービス」です。これは他の大手消費者金融(通常30日間)と比較しても非常に長い期間です。
基本的に無利息サービスは「初回契約者限定」ですが、ニチデンではキャンペーン等の時期や、一度完約(全額返済して解約)した後に長期間を経て再契約する場合などに、状況に応じて再度適用されるといったケースが報告されることもあります。また、増額によって金利自体が引き下げられる場合があることは、長期的な利息コストの抑制において非常に大きなメリットとなります。複数社に借入れを分散させるよりも、ニチデン1社に借入れをまとめて限度額を上げるほうが、結果として金利負担が軽くなり、毎月の返済日管理もシンプルになるという合理的な利点があります。
6-2. デメリットと注意点:限度額の減額や利用停止のリスク
増額の申請を行うにあたり、最も注意しなければならないのが**「返済能力の再判定によるペナルティ」のリスク**です。増額の審査は、現状の契約をそのまま維持した上で行われるものではありません。現在のあなたの返済能力を最初から評価し直すプロセスです。
もし審査の過程で、「他社での借入れが以前より大幅に増えている」「直近で支払いの遅れが散見される」「年収が以前より下がっている」といったネガティブな要素が発覚した場合、増額が否決されるだけにとどまりません。「現在の限度額でも貸しすぎている」と判断され、**現在の利用可能枠を減額されたり、新規の借入れを完全に停止(ロック)されたりする**という厳しい措置が下されることがあります。藪蛇(やぶへび)になって現在の借入れ手段すら失ってしまう可能性があるため、現在の信用状況に不安がある場合は、無理に増額申請を行わず、まずは現在の残高を減らすことに注力すべきです。
7. ニチデンの追加融資・増額に関するリアルな口コミと評判
実際にニチデンを利用し、追加融資や増額の申請を行ったユーザーたちの生の声を紹介します。中堅消費者金融ならではの柔軟な対応を評価する声がある一方で、やはり審査におけるシビアな一面を指摘する声もあります。
7-1. ポジティブな口コミ(対応の温かさ、柔軟な審査)
「他社で断られたが、事情を聞いてくれて増額できた」 (40代・自営業)
自営業を営んでおり、資金繰りが苦しくなったため大手では門前払いされてしまいましたが、ニチデンさんだけは電話で親身に話を聞いてくれました。半年間遅れることなく返済を続けていたところ、今回の増額申請で20万円の枠を30万円に引き上げてもらえました。担当者の方の対応が非常に温かく、本当に感謝しています。
「追加融資の振込がとてもスピーディ」 (30代・会社員)
極度額50万円のうち、残っていた枠から10万円を追加融資してもらいました。朝、ネットの問い合わせフォームからお願いしたところ、お昼前には確認の電話があり、その日の午後には指定口座に振り込まれていました。急ぎで手元にお金が必要だったので、このスピード感にはとても助かりました。
7-2. ネガティブな口コミ(審査落ち、減額のペナルティ)
「他社の借入れが増えていたため増額拒否、枠も制限された」 (30代・アルバイト)
ニチデンでの返済は遅れたことがなかったので、軽い気持ちで増額の申請を出しました。しかし、ニチデンと契約した後に他社2社から新しく借入れをしてしまっていたことが審査でバレてしまい、増額どころか「これ以上の追加借入れは停止します」と新規融資枠をロックされてしまいました。自分の見通しが甘かったと反省しています。
「在籍確認の電話が職場にかかってきてヒヤヒヤした」 (20代・派遣社員)
増額申請の際、以前の審査から1年以上経っていたせいか、職場への在籍確認の電話がありました。もちろん個人名でかけてくれたので会社の人にはバレませんでしたが、誰から電話があったのか聞かれて焦りました。在籍確認があるなら事前にいつかけるか教えて欲しかったです。
8. ニチデンの追加融資・増額に関してよくある質問(FAQ)
ニチデンでの追加融資や増額申請について、利用者から寄せられることの多い疑問について、Q&A形式でわかりやすく回答します。
A. 追加融資(枠内での再借入れ)の場合、審査はスムーズに進めば**「最短数時間」**で完了し、即日の振込み融資も十分に可能です。ただし、限度額を引き上げる「増額申請」の場合は、信用情報の再照会や収入証明書の確認などに時間がかかるため、審査回答までに1〜3営業日程度を要する場合があります。お急ぎの場合は、午前中の早い時間帯に申請を行うことをお勧めします。
A. 明確な基準は公開されていませんが、一般的には**「最低6回(半年間)の返済実績」**があることが一つの基準となります。一度も返済していない状態や、契約してまだ2〜3ヶ月しか経過していないタイミングで増額を申請しても、返済能力を測る実績が足りないため、審査に落ちる可能性が極めて高いです。少なくとも半年間、毎月きれいに遅れなく返済を続けた上で申請することをおすすめしますです。
A. はい、可能です。ニチデンでは、ご本人に安定したアルバイト・パート収入があれば、雇用形態にかかわらず追加融資や増額の審査対象となります。ただし、ご自身に収入のない専業主婦(主夫)の方の場合は、総量規制の配偶者貸付けという例外措置を利用する必要があるため、配偶者の同意書や収入証明書などの複雑な手続きが別途必要になります。また、無職になってしまった場合は申請できません。
A. 非常に厳しいと言わざるを得ません。ニチデンは指定信用情報機関を通じて、あなたの他社での最新の支払い状況をリアルタイムで把握しています。現在、他社の返済を遅延(滞納)している記録がある場合、ニチデンでの返済状況が良くても審査に通過する見込みはほぼありません。他社の遅延を完全に解消し、数ヶ月以上の正常な支払いを継続してから申請すべきです。
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9. まとめ:ニチデンで賢く追加融資・増額申請を進めるために
ニチデンでの追加融資や限度額の増額は、一時的な急場をしのぐための非常に有効な選択肢です。特にニチデンは中堅消費者金融ならではの顧客に寄り添った対応をしてくれるため、現在の状況について率直に相談できる安心感があります。しかし、追加で借り入れるということは、当然ながら毎月の返済額や将来支払う利息の総額が増加するという事実を忘れてはなりません。
申請にあたっては、以下の準備とセルフチェックを必ず行ってから手続きに進みましょう。
- 返済実績の確認:ニチデンへの支払いが過去半年間、1度も遅れていないか。
- 総量規制の計算:他社を含めた総借入額が、自身の年収の3分の1以内に収まっているか。
- 必要書類の確認:最新の源泉徴収票や給与明細など、収入を証明できる書類が手元にあるか。
- 返済の計画:追加融資を受けた後、無理なく毎月の支払いを継続できるシミュレーションができているか。
これらをクリアしている状態であれば、Webや電話から自信を持って申請を進めることができます。ご自身のライフプランに合わせ、無理のない計画的なキャッシングを心がけましょう。
借入れには審査があり、ご要望に添えない場合があります。また、ご契約内容をよくご確認ください。計画的なご利用を心がけ、借りすぎには十分ご注意ください。




