読書の秋がアツい!!昔買った漫画読み返すのいいですよねえ……
最近夫がユニコーンガンダム小説版とか読み返しているので、ついつい私も書棚を除く毎日です。
珍しく夫が小説(ガンダム)、私が漫画を読んでいる、読書の秋です。
大体逆だったんだけどなー。
kindle本も買って読んでますよ!!
読書スタイルの最近の個人的なブームは、インスタント読書。
実用書、雑学本、エッセイ、などの「小説のジャンルに入らない」「絵が入らないから漫画でもない」文章だらけの本を、だだだーと読むのが最近のブームです。
kindleさんが2時間はかかるよ!ていう本を30分くらいで読みます。
速読っつか「面白いー!!」て勢いに任せて読みます。
しかし!!純文学ジャンルとかをしみじみよみふけっていた頃があるので、
というしこりがなかなか消えなかったのですが……
いや、いいよ。全然ありだよ。
と自分にオッケーだせるようになりました。
お話なんて、最後まで読ませたもん勝ちだと思う。
これマジで思うんですよ。
作品名は伏せますが、夫がはまっていた漫画があって、それずっと単行本追って買ってたんですが、最終回の展開に納得がいかない!!となったらしく、結局手放したんですよねー全巻。
これは連載漫画の話ですが……
名作がいっぱいあるなか、最後まで読まれないお話がどれだけ多いことか。最後まで書かれなかったお話がどれだけ多いことか。
なんかを最後まで書ききっただけで十分すごいし、全く知らない相手に読ませ切っただけで十分勝ちだと、私は思います。とはいえ、手段は多少選んだほうが良いとはおもいますが……
「作者はどんな思いで書いたと思いますか?」
本当の答えは誰も知らないし、知らなくていい。この手の質問は、この作品の文章表現から何を読み取れるか、の言いかえに過ぎない、と思ってます。
「実用的な読書」だけでなく、「趣味の読書」があってもいいと思う
読書記録つけたりマーカーひいたりして、自分の身になるようにする読書は大変良いことだと思う。
作者も喜ぶと思う。
でも、そういうのは「実用的な読書」であって、「趣味の読書」ならどんなスタイルでも構わない。
書籍のカバーが好きで並べてにまにまする読書があってもいいし、
音楽聞きながら文字を眺めてるだけーとか、
長風呂が暇だから気軽に雑誌読むーとか、
そういうのもあっていいと思うんですよね。
速読、ながら読み、飛ばし読みは読書じゃねー!!もっと読み込んで!!とか読書好きが切れるのもわかるんですが(私も昔そうだった( ̄▽ ̄;))、そういうの気にせず、読書人口もっと広げようぜ!!とも思うんです。
もっと気軽に読もうぜ、漫画でも小説でも占い本でも。読める楽しみ、いいと思う。
ちなみに昨日読んでたのはあなたのことはそれほど全巻。やっぱり、いい。ラストが染みる。