シンカリオンの話ばかりしてたので、別の話でも。
食いしん坊息子が大ハマり!おいしいともだちシリーズ絵本
息子、おいしいともだちブーム。
とよたかずひこさんの絵本、知ってますか?息子が今はまってるんですよー
「ももんちゃん」シリーズとか、
「おいしいともだち」シリーズが大好きなようで、
本日「とうふさんがね……」を買ったら延々読まされて大変面白かったです。
落ちで大うけして、とうふさんの真似をして寝転んで遊びまくりました。
とまとさんがね……は親子で真似っこして遊んでます。
結構カオスな内容です
↓以下内容ネタバレ(絵本だけど一応書いておこう。面白いんでぜひ絵付きで読んでほしい!)
トマトさんたちがお相撲してたら、ぶつかってつぶれちゃった……(´;ω;`)
もう食べてもらえない……と悲しんでいるところにオムライスさんが現れたので、
トマトさんが高速回転してケチャップになってケチャップオムライスになりました。
めでたし!!
というお話。なかなかに文章にするとカオス(;´・ω・)
読むだけでなく、体を使って遊べる絵本です!
絵本の中の動きをそのまま親子でできます。(以下、とまとさんがね……の実際の動き)
とまとさんがお相撲さんになったところで、親子でしこふみ遊びして、
とまとさんがお相撲でがっつーん!とぶつかるところで頭同士をこっつーん!(さすがに控えめ)。
とまとさんがぶにょぶにょ……とつぶれちゃったところではお互いもたれかかりあいながらぎゅーってして、
「こんなにつぶれちゃったー」「どうしようー」
のあとから、二人で片手を勢いよく挙げて
「しんぱいごむよう!」
(このセリフがおいしいともだちシリーズの定番セリフ。息子大すき)
といったあと、てをつないでぐるぐるぐるぐる回りあいます。
そして最後は「ケチャップできあがりー」といってお互いまたぎゅーってしあいます。パパがいたら、パパオムライス役になってもらって、二人でのしかかります。
大変かわいいし面白いし楽しいです。
あんまり大人は体力消耗もしないので遊びとしてもママ助かります。
おいしいともだちシリーズは奇想天外なストーリー展開が多くって大人も楽しめます。
「え?そこ!?」
って突っ込んで読めちゃう。より子供とのごはんが楽しくなることうけあい。
もちろん、定番のももんちゃんシリーズもおすすめ
ももんちゃんもよく読んでますよー
こちらは定番キャラが毎回出てくるので、シリーズ追えば追うほどにはまっちゃいますね。さぼてんさんにひつじさんにおばけさんに……みんなかわいい。
これはおいしいともだちより低年齢向けかな?
一歳のころ読み聞かせしてたら、自分のほっぺを指さすことを覚えるようになって大変にかわいかった記憶。
読みきかせの最後に、親子でほっぺぎゅーって出来るので、とにかくスキンシップしたい親にはおすすめ。
こちらもおすもうのシーンでてくるけど、くまさんをどーん!ってするところが好きらしく、もー何回も読まされました。今リンクみて知ったんですが、結構古い作品なんですね。
最後に、おいしいともだちシリーズで一般的におすすめなのはこれですかね。
人によりけりでしょうけど、バナナ好きな子って多いでしょ!だから親しみやすいかなあと思っておすすめしてみます。しんぱいごむよう!からの後半の流れ何回付き合ったことか……
セリフのみ系絵本は、なりきり読み聞かせが楽しい
今回あげた絵本は、よみきかせする側としても、まず絵に対して文字少ないし、「〇〇ちゃんがいいました。」的な説明文もほとんどなく、ほとんどが一人称のセリフ(例:「いててて……あたまつぶれちゃってどうしよう……」)なので、キャラになり切って読む感じで読み聞かせするので楽しいです。
あんまり本好きでない方でも、気軽に読み聞かせしやすいんでないでしょうか。
おいしいともだちシリーズは、低年齢向け(1~2、3歳向けなのかなあ?)の絵本の中でも、ストーリーがしっかりあるので親も退屈しなくってよいです。まあさすがに延々読まされるときついときもありますが!!
いないいないばあとか、がたんごとんがたんごとんとかの本当の赤ちゃん絵本から、ちょこっとお兄ちゃんお姉ちゃんっぽい絵本に移行していきたいなーというお子様にいかがでしょう。
こちらも0歳のときさんざん読んだなーマジ名作。
定番絵本は本当に子供喜ぶから、ずっと定番であり続けてるんだよなー、
ってのを親になって実感します。
定番は定番なりの理由があるんですよね。