うちの息子育児 PR

ミルク育児だっていいじゃない!①~ミルク育児とはなんぞ~

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ミルク育児について書きます、マルキョウです。

今回はまずミルク育児って何?っていうとこから。

赤ちゃんが産まれます。人間の赤ちゃんは最初、歯は一本も生えてないし、消化機能もかなり未熟です。つーかまあ、哺乳類だからお乳を上げる必要があるわけですね。
お乳といったらお母さんの母乳になるわけですが、これがよく出る人、まったく出ない人、また、なんらかの事情があって母乳をあげられない人(わたしはこれです)、様々です。
わたしは統合失調症でお薬を服用しているため、母乳に薬成分が出る危険を考慮して母乳をお薬で止めました。

 

お乳なしで哺乳類の赤ちゃんが育つのか?
そこで人工乳(この言い方独特ですよね(ー_ー;))、ようは粉ミルクがあるわけです。
粉ミルクは母乳に非常によく似た成分で作られた粉末状のミルクです。各社の努力によって、味や成分に多少の違いはありますが、基本成分は大体一緒です。
この粉ミルクをお湯でとかして、湯冷ましで人肌程度に冷まして(母乳は人肌温度ですからね)、哺乳瓶であげて育てることをミルク育児といいます。

ちなみに完全ミルク育児ってのは、母乳を一切あげずにミルクオンリーで育てることを指します。混合、ってのはミルクと母乳両方使って育てることを指します。あとは母乳オンリーで育てる完全母乳育児。(完全って頭文字はつけたりつけなかったりします)

 

え?つかなんで母乳オンリーで育てないの?

哺乳類なんだから母乳で育てるのが当たり前じゃない?

吸わせておけば出るんじゃない?

とかいう意見には何度ぐさっときたことか……(´;ω;`)わたしはまだ、事情があって母乳止めたんですよーっていう言い訳がありましたが(それでも、メンタルの薬止めればいいじゃん、そんなこともできないの?という追撃もありはしたが(´;ω;`))、そういう言い訳がなかった人の苦労は想像に難しくないです。

 

でもね!人それぞれ事情があるんですよ!本当に!

自分が体験してないから想像と又聞きで書きますけど、

子供が思ったより食いしん坊で母乳だけでは量がたりないとか、
母乳が思ったより出ないストレスで産後うつになりかけているとか、

産後の体調やメンタルが最悪で母乳出なくなった、それどこの騒ぎじゃないとか、

子供が病院にて治療が必要になったのでミルクに切り替えざるをえなくなったとか、
保育園に預ける関係でミルクに切り替える必要があるとか(預け先で母乳あげるには、お乳をしぼって清潔に保つバッグにいれて保管して、という準備必要らしい。哺乳瓶も用意しなくちゃいけないし、人は牛とは違うから、搾乳も大変ではないかと予想される)
ミルクちょこっとあげてみたらそっちのほうが食いつきよかったからとか、

まあ色々あるんだろうけどさあ……

育てばいいじゃん育てば!!結果がすべてだろ!(# ゚Д゚)

 

と思います。母親学級でも、育児本でも、大体どんな育児指南においても、言われている言葉を置いておきましょう。

親が(なるべく)ニコニコ笑顔で子供に接するのが一番。

ようは親の身体的、精神的負担を最小限にするのが育児において重要なわけです。

母乳のほうが楽だし、自分に合っているというなら母乳で育てればいいんです。実際ミルク育児は金がかかるしな……

でも、そうでないならミルク使っても全然悪いことはありません。

今は母乳絶対!推奨の産院が多いですが、私の母(アラカンくらい?)の時代はミルク混合推奨の産院がわりと多かったと聞いてます。

育児の推奨方法だって時代によってコロコロ変わる(たとえば、昔の離乳食は親が咀嚼したものをそのまま与えていたとか、離乳食前に果汁を飲ませるのを推奨していた時期があったとか、1歳未満にはちみつNGとかも最近広まった話ですよね。親、祖父母に育児のこと聞いてみると結構びっくりしますよ)んだし、そんなに産院とか周りの意見とか気にしすぎないでいいと思うんですよね。

 

育て方は人それぞれ。

怖くないよ!大丈夫だよ!ミルク育児。

第一回はここまでです。