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出産こぼれ話~夫立会い、産んだ瞬間の感覚についてなど~

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出産こぼれ話。

出産レポのなかで、陣痛室で夫の手を陣痛の波がくるたびに握っていたと書きましたね。
左手で握っていたのですが、後に夫に聞くと普段ではありえない力で握っていたらしく、私も翌朝左手が痛かったです……間接のあたりににぎり皺ができていて、グーパーするたびにぎぎぎ……といいそうな違和感。なぜ!?どうした!?と一人病室ベッドであせりましたが、昨夜の出産を思い出し、ああ……なるほど……と一人納得しました。
ちなみに、このときの左手の違和感は昼くらいに消えました。私なりに手加減して握っていたつもりなのですがね;火事場の馬鹿力ってやつなのでしょうか。
夫立会いについて。
その⑤後半から夫の出番が消えてますが、このとき夫も夫で大変だったみたいです。
まず破水のときに下着をはいだりしている間に廊下で実家各方面に電話してくれていたみたいなのですが、助産師さんに「もう生まれますよ!」とせかされて、即立会い準備へ。
電話の夫の声がとてもあせっていた、とあとで実家に聞きました。
ちなみに立会いですが、私の頭側にずっといて、右手を握って励ましてくれました。といっても5分程度でしたが。
血、注射、グロ耐性がまったくない夫の感想によると、「出産時よりも、後産のときの処置のときのほうが(いるのが)つらかった……」とのこと。
そして、これは知人にもよく話していることなのですが、
「生まれた瞬間ってどんな感じだった?」という疑問にたいして。
「すっきりした」というのが私の正直な感想です。
いやだって、内臓を圧迫しつづけていた重さ3キロ程度のものが体からすぽん、と出る感覚ですから。第一生まれる瞬間って、もちろんですが母体側から赤ちゃんの様子って見えませんし。
そして、産声をきいて、赤ちゃんの姿がみえて、わあああ……ってすごく安心して、脱力しましたね。その間に胎盤が出て、またもや軽いすっきり。胎盤ってたしか0.5キロくらいありますしね。
生まれたな~っていう感動の波は、そのあとだんだん強くなってきましたね。夫が感動して泣いているのみてますます強くなりました。
というか、後産もいろいろあったので、もしかしたらまた書くかもしれません。